家財道具や本やアルバムなど、まだまだ十分気力があるうちに、生前整理を行う方が増えています。 売る、譲る、処分する、寄付するなど、様々な選択肢がありますし、必要なものと不必要なものを分けることで、 「今」の暮らしがシンプルで快適なものになります。また、「今はまだ手元に残しておきたい」というお気持ちが強い場合は、 ご自身の希望をエンディングノートにまとめておくのも方法の一つです。
万が一、ある日突然ご家族が残された場合、残された住まいや物品をどうすればよいのか、という問題は、ただでさえ心を痛めておいでのご遺族に、 負担として重くのしかかります。
元気なうちに生前整理を済ませ、お式のこと、財産贈与のことなどもエンディングノートに記しておくことをどうぞご検討下さい。